
〒107-0062
東京都港区南青山2-9-28 青山NSビル1F
> MAP
診療時間 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
10:00~13:00 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | 〇 | 〇 |
16:00~17:00 | × | × | × | × | × | × | × |
ご予約、ご相談はお電話で
日帰りでの中絶手術も可能
TEL.03-3408-5526
妊娠検査で陽性になった場合、出産するか否かにかかわらず、産婦人科の病院で妊娠週数と妊娠状態を確認してもらうことが大切です。次にさまざまなご事情から人工中絶を選択された場合、人工妊娠中絶手術は、妊娠4週~妊娠12週未満の妊娠初期では入院の必要性はありませんが、妊娠週数が14週を超える妊娠中期では1泊の入院が必要になります。
中絶手術の入院の必要性と期間、入院時に必要な持ち物、入院費用と保険適応、中絶手術までの流れと安心できるサポート、についてご説明いたします。
入院の必要性は主に妊娠週数と、患者さんの妊娠状態によって決まります。初期中絶では入院の必要性はありませんが、中期中絶では入院の必要が生じてきます。
初期中絶(妊娠12週未満)、妊娠12週・13週の中期中絶、妊娠14週以降の中期中絶、の場合についてご説明いたします。
・妊娠14週~妊娠22週未満の中期中絶手術の方は原則として入院が必要で、必要な期間は1泊です。
・ご予約やご相談は、予約電話(03-3408-5526)でお願いいたします。時間外は24時間受付のWeb予約電話(03-3408-5489)をご使用ください。
・前日に子宮口と子宮頚管の拡張をおこない、翌日の手術当日に子宮収縮剤の投与による陣痛発来で分娩方式による出産となります。術後は病室で安静していただき、回復が確認されましたら、帰宅となります。
・帰宅後はご自宅でも十分に安静にして頂いています。個人差はありますが、多くの方が翌日よりお仕事に復帰されています。
・遠方からご来院の方で、ご家族の方や男性パートナーが手術後に患者さんとご一緒に帰宅をご希望の場合には、お近くのホテルをご紹介しています。
・当院には3台分の無料駐車場がありますが、みなさまが使用しますので長時間の駐車はできません。近隣マップに駐車施設と軽食のマップがありますのでご利用ください。
【注】中絶の前処置とは?
【注】中絶手術の方法について【妊娠週数別】
【注】中絶手術のながれ
【注】近隣マップ
・「中絶手術当日に必要な持ち物」が、そのまま「中絶手術の入院時に必要な持ち物」となります。手術当日に必要な持ち物と事前準備などの注意事項は、初診日同日での手術をご希望の場合には、予約時のお電話にて、後日手術の患者様には来院時に丁寧にお伝えしております。
・「中絶手術当日に必要な持ち物」として、以下のものがあげられます。
健康保険証、同意書、印鑑、生理用ショーツ、夜用のナプキン2枚、コンタクトレンズをご使用でしたらメガネかケース、手術費用、必ずマスクの着用、等。
必要な持ち物以外で、アクセサリーなどの貴重品などはお持ちにならないようにしてください。コロナ対策として、来院時にはご自宅での検温とマスクの着用をお願いしております。
12週未満の人工妊娠中絶手術は原則として健康保険は適用されませんが、ご本人様確認のためにご持参いただいております。ご本人確認は保険証のほか、パスポートや運転免許証などでも対応をしておりますので、受付までご相談ください。
妊娠12週以降の中期中絶では、健康保険に加入している方は「出産育児一時金」の支給対象となりますので、申請と手続きには保険証のご提示が必要です。
母体保護法の第14条の前文に「本人及び配偶者の同意を得て、人工妊娠中絶を行うことができる。」と規定されており、「同意書の必要性」が法律上生じてきます。
ご結婚されている方は配偶者の同意が法律上必要です。未婚の方はパートナーの同意書があることが好ましいのですが、事情によってはパートナーの同意書がなくても中絶手術が実施できるケースもありますので、ご事情がある場合には、当院にご相談ください。
書類に捺印いただきますので、印鑑をお持ちください。外国人の方はサインでも結構です。
ショーツは生理用ショーツをお持ちください。
夜用のナプキンを2枚ご持参ください。手術後は、個人差がありますが出血がありますので、ナプキンで対処します。術後の感染防止の観点からも、出血にはタンポンではなくナプキンでの対応をお願いしております。
普段コンタクトレンズをご使用の患者様は、メガネかコンタクトレンズケースをお持ちください。
手術に必要な費用をご持参ください。手術費用のお支払いには、クレジットカードでのお支払いも可能です。クレジットカードの場合、分割払いがご利用いただけます。
手術中にパルスオキシメーターで酸素濃度を測定しますので、手足の指1か所だけはネールをはずしておいてください、お化粧は顔色をみますのでしないでご来院ください。
妊娠12週未満の人工妊娠中絶手術には、原則保険適用はされません。妊娠12週以降の中期中絶では、出産と同様に費用の負担が大きくなるため、健康保険に加入している方は、「出産育児一時金」の申請をすることで、健康保険から出産一時金の支給を受けることができます。詳しい申請方法は受付よりお伝えしております。
[注] 人工妊娠中絶手術の費用
[注] 中絶手術の費用は分割払いできる?
人工妊娠中絶手術は、原則として保険は適応されません。したがって、手術の術前検査等の費用はすべて自費診療となります。しかし、中絶手術で健康保険が適応されるケースがあります。
(1)中絶手術が保険適応とならない場合。
妊娠11週6日までの「望まない妊娠」による初期中絶には保険は適応されません。検査費用、手術費用等の金額が自己負担となります。
(2)中絶手術(流産手術)で保険適応となる例
1.母体の中で赤ちゃんがなくなった稽留流産の場合には保険が適応されます。
2.妊娠の継続が母体の生命を脅かすおそれがあり、高度の医療知識に基づいて、医師が中絶治療が必要と判断した場合のみです。
3.妊娠12週~21週6日までの中期中絶の場合、費用負担が大きいため健康保険に加入している場合は出産育児一時金制度の支給対象となります。出産一時金の対象となった中期中絶手術の場合は、役所に死産届と死産証書を提出して死胎火葬委許可証を発行してもらう手続きが必要です。
[注] 中絶手術の保険適応
妊娠を確認してから中絶手術を受けるまでの流れと術後の安心サポート
中絶手術のご予約やご相談は、お電話(03-3408-5526)でお願いいたします。時間外は24時間受付のウェブ予約(03-3796-5489)をご利用できます。
[注] 人工妊娠中絶手術後のアフターフォロー
[注] 当院が発信している情報(関連記事)
ご予約・ご相談はお電話で
日帰りでの中絶手術も可能
TEL.03-3408-5526
Hitoshi Tateyama
資格医 | 麻酔科標榜医 | 母体保護法指定医
当院は完全予約制です。
問診や各種相談は、個室で行っているため、ほかの患者さんに診療内容を知られることもありません。
来院後、ほとんどお待ちいただくことなく診療、検査を受けられます。
ささいなことも、どうぞご遠慮なくご相談ください。
このホームページが、あなたの不安な気持ちを少しでもやわらげるための一助となることを願ってやみません。