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性感染症は、性行為によって感染する可能性のある疾患のことです。また、直接接触の性交渉以外にも、血液を介して感染するもの、妊娠時や出産時に母子感染するものなど、いろいろな感染ケースがあります。性交渉の直接感染の場合の予防にはコンドームの使用が有効ですが、完全に予防効果があるわけではありません。
性感染症の予防には感染経路、感染の種類、症状などの正しい知識を持つことが必要で、性感染の治療にはパートナーと共に行うことがとても重要です。
性病とは性行為等によって罹患した病気のことで、性感染症とは性行為等によって感染した状態のことです。性感染症の方がより広い概念となりますが、今ではほゞ同義語として使用されることが多いです。
性感染症の予防方法は、感染経路や性感染症の種類によっても変わってきます。
STDはSexually Transmitted Diseasesの略語で直訳すれば性病となります。
STIはSexually Transmitted Infectionsの略語で日本語では性感染症となります。しかし現在では性病と性感染症は共にSTDと呼ばれることが多いです。
ワクチンが開発されている場合は積極的に摂取することを検討しましょう。B型肝炎、HPVワクチンがあります。
誰からどの経路で感染したのか、相手と経路を特定することは難しいことが多いです。検査で感染が確認された場合は、パートナーとともに治療することは次の感染の予防となります。治療に専念する事とパートナー等への2次感染を予防することが大切です。
[注]性感染症の種類別症状
[注] 性感染症の治療
性感染症は、性行為等によって、体液や粘膜から感染しますが、性行為以外にも、血液から感染するもの、妊娠時や出産時に母子感染するものなどがあります。正しい知識を持って、性感染症を予防することがとても大切です。
衛生状態の管理が行き届いていない場所での性交渉は、細菌やウイルスに感染するリスクが高まります。性交渉は、清潔な寝具の上で行うと良いです。性交渉の前には、手指を洗い清潔にし、シャワーを浴びるなどしておくことも大切です。
性交渉の際、性感染症の症状がないか確認することも大切です。性感染症には無症状である場合もありますが、性器や外陰部に症状が出る場合があります。相手が男性の場合、尿道の膿、性器のイボやブツブツ、尿道口の色の赤みなどの症状がある時は、性感染症に感染している可能性があります。相手が女性の場合、外陰部や性器の周りに、イボやブツブツ、陰毛周辺を掻いた痕、下着に膿が付着している場合、性感染症に感染している可能性があります。悪臭などの症状も性感染症の疑いがあります。
[注] 性感染症の種類別症状
[注] 性感染症と妊娠
性感染症が疑われる時は、なるべく早く医療機関を受診して性病の検査を受ける様にします。性感染症の中には、ヘルペスや尖圭コンジローマのように再発を繰り返す病気や、HIVのように適切な治療しないと無症状のうちに静かに病状が進んでいきエイズを発症する病気などもあります。
性感染症は、早期発見することで早期治療することが可能です。多くの性感染症は、抗生物質や抗ウイルス薬の内服、注射、軟膏、膣錠を使用する治療で完治します。早めに医療機関で相談するようにしましょう。
性感染症の感染が疑わしい時は、早めに医療機関を受診して性病検査をすることをおすすめします。治療をせずに放置した場合、症状が重症化することや、治療期間が長くなることもあります。性病科を標榜している医療機関を受診するのがいいでしょう。女性は産婦人科、男性は泌尿器科で検査すると良いです。皮膚に見た目でわかる症状がある場合は皮膚科、咽頭に症状がある場合は、耳鼻咽喉科でも良いです。
事前にお電話で診療可能か否かを確認しておくことも大切です。
自身に性感染症の症状がある場合、パートナーも感染している可能性が高いです。性感染症に感染していた場合、自分だけ治療しても、パートナーが完治していないと再びピンポン感染することがあります。性感染症に感染していたら、自覚症状がなかったとしても、パートナーにも検査・治療をしてもらい、陽性の場合には一緒に治療をするようにしましょう。
[注] 性感染症の種類別症状
[注] 性感染症と妊娠
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Hitoshi Tateyama
資格医 | 麻酔科標榜医 | 母体保護法指定医
当院は完全予約制です。
問診や各種相談は、個室で行っているため、ほかの患者さんに診療内容を知られることもありません。
来院後、ほとんどお待ちいただくことなく診療、検査を受けられます。
ささいなことも、どうぞご遠慮なくご相談ください。
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